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医療事務のやりがいとは?業務内容についても徹底解説

診察室

医療事務の一日の仕事の流れ

医療事務の仕事は開院前の清掃や片付け、掲示物のチェックなど診療受付の準備から始まります。病院の診療受付時間中は、来院される患者さんに応じて受付と会計を行います。午前診療と午後診療で分かれている場合は、その間に釣り銭の確保などをする場合もあります。その日の診療と会計が終わったら、本日分の会計の確認、清掃などを行って一日が終了します。

看護師

医療事務の仕事は非常に多く受付や会計以外に落とし物の管理なども

医療事務のメインとなる業務は受付と会計です。この2つの業務は日々行う必要があります。それ以外に月に一回、診療報酬請求の業務があります。これは、1ヶ月分の診察費用を翌月10日までにまとめて請求するもので、医療事務の大切な業務のひとつです。このように医療に直結する仕事以外にも、患者さんの落とし物管理など細やかな仕事もあるのが医療事務です。

医療事務の仕事のやりがい

女性

患者さんが元気になっていく様子を直に感じられる

医療事務はデスクワークだけではなく、受付などで患者さんに直接対応することもある業務です。そのため、患者さんが診察・治療を受けて元気になっていく様子を直に感じることができます。また、患者さんから感謝の言葉をもらうことも多くあります。

社会貢献ができる充実感がある

医療事務の業務は、医療に携わる一員として働く仕事です。医療事務は患者さんが治療を受ける過程で必要な仕事であり、非常に社会貢献度が高いものです。そのため、自分の仕事を通じて社会に大きく貢献しているという充実感を味わえます。

医療に対する知識や理解が深まる

日々、医療事務の仕事をすることによって自然と医療に対する知識や理解は深まります。これらの医療知識は日常生活で役立つことも多く、自分や自分の家族、友達などが病気になった際にも適切な対処ができるようになります。

ライフスタイルに応じた柔軟な働き方ができる

医療事務は非常に求人が多い職種です。また、土地柄に関係なく全国で求人があります。そのため、引っ越しをしても次の仕事を探しやすいです。また、結婚や出産など自分の事情に応じて、それに適した職場を探すこともできます。